海洋ゴミでフラワーポット作りをしました!

こんにちは!E-Lab代表のケイです。

10月20日(日)に、『海洋ゴミから花を咲かせるアップサイクルプロジェクト』の3回目の活動、フラワーポット作りをしました🌸

『海洋ゴミから花を咲かせるアップサイクルプロジェクト』

E-Labが2023年から取り組んでいる海岸清掃。今年はゴミを集めるだけでなく、そこから新しい価値を生み出したいと思い立ち、漂着ゴミのブイをフラワーポットに加工して、口永良部島を象徴するエラブツツジ(マルバサツキ)を植えて、島内に飾ることを目標としたプロジェクト🌸

*アップサイクルとは・・・ゴミとして処分されるものに新しい価値を加えて再利用すること。単純に再利用するリサイクルとは異なる。

今年6月におこなった西之湯横の海岸清掃で、漂着ゴミのブイから比較的綺麗なものを15個集めました。

今回は、その集めたブイを加工して、子供たちと一緒に色塗りをしていきます!


まずは、ブイをカエル型にカットしていきます。

ハンドグラインダーに硬質プラスチック切断用刃を付けてカットしました。細かいプラスチック粉末が飛び散るので、防護メガネと防塵マスクは必須です。

その後、バリや牡蠣殻を削り取ります。(60番の研磨ディスクを使いましたが、結構削りすぎたので、もっと細かくていいかも)

あとは水性塗料用のプライマーを塗布して、色塗りの準備完了です!

下準備に、会員のみんなに手伝ってもらいました。

これまでは僕がやりたいことだから、一人で企画して準備して、みんなに参加して楽しんでもらえたらな~と思って取り組んでいましたが、こうしてみんなに手伝ってもらえることが本当に嬉しかったです。直接言うのは恥ずかしいのでここに書いてます(照)


色塗りは子供たちと一緒に、思い思いのデザインで塗っていきました。

水性塗料とはいえ、小さな子供ほど体中にペンキを付けちゃうので、内心では(お母さんごめんなさい・・・汗)といった気持でした(笑)

一つ一つにみんなのこだわりが出てて面白かった~!

予算の都合で4色しか用意できなかった(白黒除く)のが心残りでしたが、みんな黙々と色塗りを楽しんでいたので良かったです。

最後は、せっかく塗料を使った活動ということで、前々からやりたかった、E-Labの旗に手形を付けるのをしました!

でき上がったフラワーポットは飾るのが楽しみになるくらい、かわいくて、ユニークなポットになりました!

最近までゴミとして海岸に打ちあがっていたとは思えないくらい。

ますます島のみんなに見てもらうのが楽しみになりました😄


さて、いよいよ次回の活動はプロジェクト最終回、マルバサツキをポットに植えて、集落内に飾ろうと思います!

また次回の活動報告をお楽しみに!

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