こんにちは!E-Lab代表のケイです。
新年度になり、2022年9月に発足したE-Labは、3期目に入りました。(早い…)
会員も9名となり、ますます団体として形になってきたと感じています。
今年度からは、ボランティア活動とは別に、口永良部島の自然環境を体験して学ぶ、自然体験教育イベントも積極的にやっていく予定です。
ということで、さっそく5月18日に、島の子供たちを交えた、口永良部島の自然を探求し楽しむイベント「たけんこ採り体験」を実施しました!
口永良部島に自生する「大名竹(だいみょうだけ)」のタケノコは、その美味しさから大名に献上していたと言われているくらい、みずみずしくてうまみたっぷりです。
毎年5月頃になると、集落から人が消え、みんなたけんこ山に潜り込みます(笑)
人によっては、良いたけんこが採れる場所は子供にも教えないくらい。
毎年この時期に軽トラの荷台いっぱいに採るので、家の冷凍庫がパンパンになります(笑)
今回のイベントは、子供含め、計12名が参加しました。
今年島に来た留学生の子供も大喜び!
みんな思い思いにたけんこを探し回っていました。
宝探しのようで、これがまた集中しちゃう!楽しいですよ~!(迷子にだけならないように注意しないとね)
その後は、僕のお店(港のとと屋)で採れたてのタケノコを調理しました。
(←タケノコの天ぷらと、タケノコの炊き込みご飯→)
孟宗竹の大きいタケノコとは違って、灰汁取りの必要がないので、そのまま切って調理するだけ。
採れたて大名筍の味は、ほんっっっっっっとに絶品なので、ぜひ島にきて食べてほしい!
この時期は野生の鹿も美味しいタケノコを食べまくっているので、鹿肉も美味しい時期となっております(笑)
採って食べて、口永良部島の旬を五感で味わった一日になりました。
僕が、人口100人の到底便利とは程遠いこの島に、これからも住みたいと思ったのは、この島が楽しいから。
そんな口永良部島を、子供たちや、縁あって着任した先生たちも一緒になって楽しんでいけたらな~と思っています。
それではまた次回の活動報告で!かんぱ~い!!!🍻
生まれ故郷に戻って生活している父が元気そうで嬉しいです。
このたけのこは何度も送っていただいて美味しくいただきました♪
恵さん
コメントありがとうございます!エラブの様子を伝えることができて、とても嬉しいです。
お父さまはさすが、タケノコ採りが上手でした。たくさん採ってましたよ~!
E-Labは毎月活動していて、今後も活動の様子を載せていきますので、ぜひ引き続き読んでいただけたら嬉しいです。