こんにちは!E-Lab代表のケイです。
11月の定期活動は、口永良部島の玄関口、本村区の護岸の雑草取りをしました。
先月から始めた定期活動ですが、今月また新たな島の若者1名がE-Labに参加してくれて、さらに子供たちも手伝ってくれて、8名での活動になりました。
(本村区の人口は95名なので約1割が参加。そう考えるとすごい…!)
今回草取りをした護岸は、毎年新しい草が生えてきて鬱蒼としていた場所でした。
特にセンダングサがやっかいで、通称ひっつき虫と呼ばれるとおり、種子が衣類にひっついて大変なことに。。
イネ科の雑草もコンクリートの隙間に根っこをしっかりと張って、なかなか素手だとひきぬけません。
スコップや鎌を駆使しながら、一株一株手作業で抜いていきます。
壁伝いにしっかりとくっついているヒメイタビは、根元を切ってそのまま引っ張ってあげるとスルスル~っと取れて気持ちいがいい!
なかなかコツがつかめず、子供たちはスコップで格闘していました(笑)
朝8時30分から始め、夏のような暑い日差しの中、2時間ほど活動しました。
抜いた草は僕の軽トラに詰め込んで、島民の草捨て場に捨てに行きます。
参加してくれたみんな、「すっごい綺麗になって気持ちいいね~!」と言っていて、いい笑顔でした。
護岸前に住んでるおばちゃんも、「綺麗にしてくれてありがとうね~!」と声をかけてくれました。
こんな嬉しい言葉を言ってもらえると、疲労も吹っ飛びます!(笑)
エラブみたいな小さな島では、お年寄りも若者もみんな役割があってそれぞれ忙しいですが、こうして島のためにみんな参加してくれるのは、始めた僕としては本当にうれしい限りです。
今回の活動でまた少し、島が綺麗になりました。
来月の定期活動はどうしようかなぁ。
年末なので、みんなで門松作りとかも面白そう。
(Before & After▼)