【2023.11】護岸の草取りをしました!

こんにちは!E-Lab代表のケイです。

11月の定期活動は、口永良部島の玄関口、本村区の護岸の雑草取りをしました。

先月から始めた定期活動ですが、今月また新たな島の若者1名がE-Labに参加してくれて、さらに子供たちも手伝ってくれて、8名での活動になりました。

(本村区の人口は95名なので約1割が参加。そう考えるとすごい…!)

今回草取りをした護岸は、毎年新しい草が生えてきて鬱蒼としていた場所でした。

特にセンダングサがやっかいで、通称ひっつき虫と呼ばれるとおり、種子が衣類にひっついて大変なことに。。

イネ科の雑草もコンクリートの隙間に根っこをしっかりと張って、なかなか素手だとひきぬけません。

スコップや鎌を駆使しながら、一株一株手作業で抜いていきます。

壁伝いにしっかりとくっついているヒメイタビは、根元を切ってそのまま引っ張ってあげるとスルスル~っと取れて気持ちいがいい!

なかなかコツがつかめず、子供たちはスコップで格闘していました(笑)

朝8時30分から始め、夏のような暑い日差しの中、2時間ほど活動しました。

抜いた草は僕の軽トラに詰め込んで、島民の草捨て場に捨てに行きます。

参加してくれたみんな、「すっごい綺麗になって気持ちいいね~!」と言っていて、いい笑顔でした。

護岸前に住んでるおばちゃんも、「綺麗にしてくれてありがとうね~!」と声をかけてくれました。

こんな嬉しい言葉を言ってもらえると、疲労も吹っ飛びます!(笑)

エラブみたいな小さな島では、お年寄りも若者もみんな役割があってそれぞれ忙しいですが、こうして島のためにみんな参加してくれるのは、始めた僕としては本当にうれしい限りです。

今回の活動でまた少し、島が綺麗になりました。

来月の定期活動はどうしようかなぁ。

年末なので、みんなで門松作りとかも面白そう。

(Before & After▼)

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