こんにちは!E-Lab代表のケイです。
E-Labが発足してから、主にエラブオオコウモリに関する活動ばかりしてきましたが、今回は新しいメンバーも加わって、口永良部島の玄関口、「前浜」の海岸清掃をしました。
この場所は毎年台風が来るたびにゴミが流れ着く場所で、何回ゴミ拾いしてもまた溜まってしまっていました。
ゴミの多くはペットボトル。軽いからかな~?
みんな毎年恒例の集落の海岸清掃に参加しているので、海岸ゴミ拾いはお手の物。
パッパッと分別して拾っていきます。
堤防下の暗渠には、ゴミがたくさん詰まってました。
波に押されて、ココに残ったのかな?
今回は4人で1時間ほどゴミ拾いをして、集めたゴミは、なんと15袋!
下見の時は、全部拾っても10袋もないくらいかな~と思っていましたが、想像以上に集まったゴミの量に驚き。
石の隙間や草むらに隠れてたんですね。
集めたゴミを屋久島のゴミ処理施設に送るため、1トン袋に詰めて、今回の活動は終了。
ちょうど1トン袋が満杯になる量でした。
今回清掃した前浜は、口永良部島への唯一のアクセス『フェリー太陽Ⅱ』が発着する、島の玄関口。
島民の9割(約90人)が住む本村集落に一番近い浜で、子供たちの遊び場にもなっている場所です。
口永良部島はたった100人の島で、一人一人が色々な役割を背負っていて日々忙しいけれど、こうして島のために一緒に活動してくれるメンバーに感謝です。
来月の活動は、堤防の草取りをする予定。
少しずつでも、みんなが気持ちよく過ごせる島が残せていけたら嬉しいなぁ。
(Before & After▼)